セルフケアとしてのヒーリングタッチ
2018年9月24日 カテゴリー : ニュースレター 活用例
ヒーリングタッチの全てのテクニックは、他の人に対してだけでなく、自分に対して行うことができます。ヒーリングタッチは、セルフケアに最適なセラピーです。
ヒーリングタッチでは、人を身体的なものだけでなく、心(感情)や考え方や物事に対する姿勢(思考)、そして、精神性・霊性(スピリチュアリティ)を含めてホリスティックに捉えています。ヒーリングタッチが働きかける人のエネルギーシステム(オーラやチャクラ)は、これらの側面と総合に影響しあっています。ですので、身体、感情、思考、霊性へのケアに加え、エネルギーシステムをケアしていくことがより効果的です。
ヒーリングタッチの入門ワーク、ベーシックコースでは、セルフケアのためのテクニック「セルフチャクラコネクション」をお伝えしています。主要なチャクラ、また、小さなチャクラを開き、つなぎ、チャクラシステムとエネルギーフィールド全体をバランスさせます。リラックスを促し、または、活性化させ、穏やかな状態へと導きます。
椅子に座った状態か、仰向けに横たわった状態で行います。両手を各ポジションそれぞれ同時に2か所に置くのが基本です。足の裏と足の甲から始め、足首、膝、股関節、そして、主要なチャクラを第1(ルート)チャクラから上方へと移動していきますが、途中、脾臓や胸腺もつなぎ、最後に第7(クラウン)チャクラと頭頂から30cmほど上方にあるトランスパーソナルポイントをつなぎます。1つのポジションに1分-2分手を置いてから、次のポジションに移動します。
セルフチャクラコネクションは、すっきりと活性化した気分で一日をスタートするために、朝起きてすぐに行うのもよいですし、リラックスして心地よい眠りに着くために夜寝る前に行うのも効果的です。また、日中、リラックスする、眠気を覚ます、すっきりする、などのために、仕事の合間に椅子に座った状態で気軽に行うこともできます。
ある認定ヒーリングタッチ・プラクティショナーは、最初に参加した入門ワークでセルフチャクラコネクションを学んで以来、10年、毎朝かかさずにセルフチャクラコネクションを行っています。以来、風邪をひかなくなったと言います。また、入門ワークに参加された不眠症で毎晩眠ることができないと言ってらした方は、セルフチャクラコネクションの練習中に、久しぶりに眠りに落ちたとおっしゃっていました。突然かゆみが発症して、かゆくて夜眠れないという方からは、日々チャクラコネクションを行ったところ、かゆみが激減して眠れるようになった、という報告もありました。
日頃行っているセルフケアに、是非、バイオフィールドケアとしてヒーリングタッチを加えてみてください。